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歪[ibitsu]公演
「夢叶えるとか恥ずかし過ぎる」
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演奏
稽古も残り3日になってしまった。 相変わらず小返し( シーンの細かい稽古)をして、そして通し。 それにしても今日の通しは良かった。 昨日と全く別の芝居をみているようだった。 あっくん(阿久澤菜々)の演技が昨日までと違ったんだよね。彼女が変わると全体が変化する。...


最終調整
稽古も残り少なくなってきてしまった。 しかし、今やっている稽古はまだ会話のつなぎを確認しながら、ちょっとした動きを変えたり……そんな地道な稽古が続く。 メインで演じることになる歪の三人。 彼女たちは会話でのアンサンブルや呼吸のやりとりはかなり上手にできるようになっている。...


石丸奈菜美について
ああ、この歪メンバーを演技課題とともに紹介する企画も最終回だ。 3日で終わってしまったね。 で、石丸奈菜美だ。 彼女も出会いは「俳優育成講座」。20代だけの企画だったのでフレッシュな雰囲気のメンバーが揃う中、妙に艶っぽい子だという印象だった。私は「ママ」と呼んだり...


高橋明日香について
役者の演技から歪のメンバーを紹介するというシリーズ、いや、そんなことは決まってないし、三人しかいないのでシリーズ化は無理なのだが、その第二回だ。前回は阿久澤菜々について書いたので、今日は高橋明日香だ。 彼女とは随分と付き合いも長くなったし、舞台も数多く一緒にやっているので性...


阿久澤菜々について
ここでは私なりに歪というユニットの紹介も兼ねようと思っていたのだが、気がつくと彼女たちのことをなにも書いていない。 役者個々について、それぞれの演技の癖などを書きながら紹介に替えてみよう。 まずは阿久澤菜々だ。 俳優講座で初めて彼女を見た時……とても怖かった。...


台本の改訂作業
8月5日が初日。残りは2週間になってしまった。 とても焦っている。 なぜなら台本の改訂作業がまだ終わっていないからだ。 今回の作品は歪の三人にインタビューして書いた作品「ソラミミホンネレソラシド」がベースになっている。そこに二人の登場人物を足して新しい作品に作りかえると...


役者は楽器だ
本当は台本の具体的な書き方について考えてみようと思っていたのだが、少し思うところがあったので先にこれを書くことにした。 役者が伸びていくとはどういうことなのか。 ずっとそれを考えている。 私たちは観客として芝居を見た時、なにを基準に「いい役者、悪い役者」を分けているのだろう...


今回の作品の成り立ち
ここで創作日誌を書こうと思ったのは、今回のような規模の小さいシンプルな公演で、自分がやっている作業を書いてみることで、自分の創作過程が整理できるのではないかと思ったのがきっかけだ。 私は長い間、「土田頁」というブログを書いている。→◎...
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